双極性障害で障害年金申請ができる！

双極性障害などの精神病で障害年金を申請していない人はとても多いです。

その理由としては、障害年金のことを知らないまたは双極性障害で障害年金を申請できることをしないという理由が多いです。

しかし、申請したことにより障害年金を受給することができその分を治療にあてられるといった声もあります。

一例ですが、当センターで年金を受給できた例をもちいて簡単に説明させていただきます。

• 双極性障害で障害基礎年金２級を受給
• 双極性障害で障害厚生年金１級を受給
• 双極性障害でもらえる年金の額
  • 障害基礎年金
  • 障害厚生年金
• 双極性障害の障害の程度について
• 日常生活とは？

依頼者Aさんから病院から紹介されたということでお問い合わせいただきました。

Aさんから話しを聞くと障碍者雇用で週２日程度仕事をしている

時間は、１日４時間程度それ以外は、基本的に家にいることが多い

受診した病院の数も２つということで申請もスムーズに行きそうかなとお会いしたときは思いました。

まずは、Aさんと１番最初の病院行って初診日証明書を取得と考えAさんと一緒に同行しました。

医師からは、その前にいくつかの病院を受診していると告知を受けました。

その病院の前に２つ病院歴がありそのことをAさんは忘れていました。

その後、医師から教えてもらった一番最初の病院にお伺いしたらカルテがあり初診日証明書を取得することができました。

申請後、無事に障害基礎年金2級を受給することができAさんはとても喜んでおりました。

依頼者Aさんのご家族からお問い合わせいただきました。

Aさんは精神病院に入院するくらいの症状でした。

会話もできないくらいひどい症状でしたので障害年金の請求については、おもにご家族と一緒に進めていくことになりました。

一番最初に行った病院が18年くらい前とのことで、初診日証明書を取得することができるがどうかが今回のポイントでした。

Aさんのご家族に18年前病院に受診したことが証明できる資料がないか、確認してもらうことにしました。なかなか当時の資料を見つけるのは困難なことです。

診察券やおくすり手帳、診療記録などなにか証明できるものがないか探してもらいましたが結局見つからず、次の病院に１番最初の病院の資料がないか確認してもらいましたがなく、

最後の手段として一番最初のころ知っている方にあたって第三者証明書を作成してもらい初診日証明にすることにしました。

少し時間がかかりましたが無事、障害年金が受給することができ家族もホッとしていました。

子の加算とは、受給者本人に子供がいたら子供の数だけ加算金がもらえることです。

• 第１子、第２子は各２２４，５００円
• 第３子以降は各７４，８００円

子供とは、次のものをいう

• １８歳未満の子
• ２０歳未満の障害等級１級または２級の障害者

報酬比例の年金額は、受給者が働いていた給与によって異なります。

配偶者の加給年金額は、受給権者に生計を維持されている65歳未満の配偶者がいるときに加算されます。