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てんかんやうつ病で苦しんでいる人からよくこんな話を聞きます。てんかんやうつ病などの精神病は、目に見える病気でないから病気で急遽仕事を欠勤するとサボっている思われ、他の従業員から白い目で見られることがあり、体調が悪くてもなかなか休みづらい時があると聞きます。
たしかに、精神病は目に見えるものではありませんが、しかし病名があるくらいのですからカゼやインフルエンザなど同様に立派な病気であると当センターは思っております。
今回てんかんで障害年金を受給できた一例ですが、例をもちいて簡単に説明させていただきます。
依頼者Aさんの母親よりホームページを見たということでお問い合わせいただきました。
20歳未満の障害年金の申請について知りたいということでお会いしました。
20歳未満の障害年金申請については、一番最初の病院がいつになるからわからない、また初診日が20歳未満場合は、申請が複雑になるのかどうかについてご質問がありました。
Aさんは、高校生のときにイジメられて半年間メンタルクリニックを受診したことがありました。
その後、就職して働いたが仕事のストレスにより精神的な不調を起こし23歳の時に再度メンタルクリニックを受診(高校生のときのメンタルクリニックとは異なる)
精神病が悪化したためその後仕事は退職した。
受診した病院は、高校生の時と現在受診している2つだけである。
まず、依頼者Aさんが初診日が高校生のときにイジメにあっていたときに受診したメンタルクリニックが初診日となります。
この場合、20歳未満が初診日になるため年金の納付要件は免除されますがその代わり所得(収入)が一定以上になると障害年金が半分または支給されない場合もあります。
20歳以後 | 所得が一定以上でも障害年金は、減らされない |
20歳未満 | 所得が一定以上になると障害年金が半分減らされるまたは支給されない |
20歳未満の障害年金の請求は、このような点が20歳以後の障害年金申請とことなるのでしっかり理解して申請しましょう。
依頼者Aさんの妹さんからお問い合わせいただきました。
Aさんは、約10年前に精神的な病気になり近くの総合病院を受診
その後いくつかの病院を受診、おくすり手帳の記録もなく
妹さんが障害年金のことをしったことがきっかけで申請をしてみようと思ったとのことです。
今回のAさんは、初診日の病院が10年以上前で初診日の証明書の取得が困難であること
一番最初の病院から現在の病院まで6つ病院を受診していること
まずは、一番最初の病院に問い合わせをしてみましたがカルテがなく分からないとのことでした。
次の病院も同様にカルテがなく分からない。3つ目の病院でカルテが見つかり2つ目の病院の資料も見つかり初診日証明書の取得できることができました。
あとは、一番最初の病院で診察券や当時の資料等を年金事務所に申請した結果、無事に障害基礎年金2級を受給することができました。
1級 | 常に誰かの援助がなければ日常生活がおくれない場合 |
2級 | 仕事ができず日常生活に支障が出ている場合 |
3級 | 仕事に支障が出ている場合 |
10月依頼あと7名まで大丈夫です
障害基礎年金1級 合計110万円
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